百姓作業記録@はてな

週末百姓の作業記録

2012年11月10日の作業記録その3

午後イチは薪運びから始まる。親父の車の代車で借りた
軽トラがあったので、仕事が捗るのなんの。
イメージ 1
家の裏山の木を業者に切らせ、切った木を余らせてたお宅から
頂いた薪。親父の友人の分も一緒に積んでおく。
そちらは趣味の薪ストーブの燃料として使うそうだが、
ウチは風呂焚く燃料に使う。実用品なのよ?

薪の風呂釜 長府製作所 マキ焚兼用ふろがま
CHS-3 (ロング) 風呂釜単体 檜の露天風呂
ふじやま工芸
http://www.fujiyama-kougei.co.jp/SHOP/CS-003.html
こんな感じの風呂釜が据えてある。
何故薪で風呂を? と問われれば…習慣?
何だかんだで薪は手に入るし、熾き火が保温効果を
発揮して湯が冷め難いという利点もあるけど、
「風呂は薪で焚くもの」という固定観念
薪集めの原動力になってるような希瓦斯。

これ全部風呂の薪なら…ざっくり2年分あるかなぁ?
基本は親父が一人で運んでたんだが、画像中央の切り株が
重くて荷台に載せられないので手伝わされた。

今日草刈ったあそこに生えてた木も風呂の燃料に化けた。
http://blogs.yahoo.co.jp/tristar19720518/7761732.html
この画像の範囲の立ち木で1年分の薪になった筈。
風呂だけでも結構な量の薪を使うが、炊事の分まで薪炭
賄ってたから、山の手入れが積極的にされてた訳で。
(「お爺さんは山へ柴刈りに」という奴)
親父がガキの頃に使われてた炭焼き窯の跡は沢山残ってるが、
生きて炭を焼いてる窯は皆無だし、柴刈りどころか
休耕田の草刈りすらサボるから腐海に沈む訳で。
イメージ 2
てな訳で、山の手入れの初歩の初歩、落ち葉掻き。
この位でこの背負い籠1杯分になった。
イメージ 3
6杯分投入。今はこの位の嵩があるけど踏み込むと半分位になる筈。