2013年1月4日の作業記録

仕事始め…という訳ではないが、午後から今年の百姓始め。
いつぞや従兄が伯父1号に切らせろと言ってた「さんばく」の伐採。

「さんばく」に関しては『2012年11月10日の作業記録その１』参照
http://blogs.yahoo.co.jp/tristar19720518/7761732.html

クヌギの木を切って頃合いの部分は椎茸のホダ木に、
それ以外の部分は薪に。細い方は判るとして、太い方も
運ぶのが面倒なので短く切って薪にしちゃう予定。

手持ちのチェーンソーでは太すぎて切れないので諦めた。
伯父2号が良いの持ってるので借りて切る予定。
この位太いホダ木だと、生えた椎茸の勢いも良いのだが、
適当な長さの丸太が（老人には）担げない重さになるんでボツに。

同じ木の反対側。梢は飛ばして手首より太い位からホダ木に。

本日は４本伐採。手前の切り株と同じ高さで奥（斜め左）に目線を動かせば
白い切り口が３つ見つかる筈。

この辺の「さんばく」の全景。今日伐採したのは画像中段左端あたり。
見える範囲で落葉してる大木がほぼ全部クヌギだから
全部伐採対象なんだが…流石に1シーズンでは無理。

耕作している頃は毎年柴刈りして、草地～低灌木帯として
維持してたらしいが、耕作放棄と同時に「さんばく」の管理も
放棄したら、ものの見事に雑木林に戻ってしまってた。
日本の自然の回復力は驚異的よな。

お上が公開してる航空写真で見ると、1974年は耕作してた雰囲気だが
1981年だと耕作放棄してるっぽい。同年から耕作放棄したと仮定して
33年前。雑木で樹齢30年なら大木にも成るわ。