2013年1月6日の作業記録その２

午後からは伐採した木の搬出作業。

軽トラが現場まで進入出来た。１箇所だけ段差が削れちゃってて
狭いところがあったが、他は農機が通る道をスイスイと。流石は四駆。

その狭いところには石を置いたが、不安定なので粗朶も敷いてみた。
戦車が塹壕踏み越える際に粗朶の束を投げ込んで…ってぇのは
WW1の菱形戦車の話だっけ？…と疑問が湧いて調べてみたら、
第二次世界大戦期のイギリスの歩兵戦車「チャーチル」の
派生型の中に「ファッシーンズ」という専用機腫が。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/チャーチル歩兵戦車
歩兵の随伴支援用だから歩兵が通り易くする意味では架橋より
粗朶の方が穴が埋まるし現地補充も不可能じゃない分
有利なんかも知らんが…

ざっくり100本余り。これに椎茸菌のコマを埋め込んで木陰に置いとくと
樹皮の下に菌糸が回った頃に、もっこりと生えてくる。
倒木が腐る程の適度な湿度を人工的に保つのは結構大変だが
山の中なら、雑木林の適当な場所を選べば良い。
「新畑」の周りに良い感じの場所があるので、そこに積む予定。
地主の従兄に会ったんで「ホダ木要る？」と聞いたら
「『新畑』に置くなら出来たのから上前はねる（笑）」という回答。
うむ、地代を思えば仕方ないというか、毎日見ないと収穫期逃して
駄目にしちゃうもんだから、むしろそっちの方が良いんでネ？

記憶頼りなのもアレなんで、椎茸栽培に関してウィキペディアにリンク
原木栽培 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E6%9C%A8%E6%A0%BD%E5%9F%B9

水路に氷筍が出来てたので撮影。