百姓作業記録@はてな

週末百姓の作業記録

野菜の日照条件に関する覚え書き

「新畑」の拡張計画が実施され、もう1種類位栽培出来そうなのは良いとして
数時間しか日照がない状況で育つ作物って何? と調べてみた。

野菜の日照条件 (@アタリヤ農園のホームガーデン百科)
http://www.atariya.net/kiso/nisho.htm

> 陽性植物(陽地性植物)
>   一日中(およそ6時間以上)直射日光が当たるところを好み、日陰では育ちません。

> 半陰性植物(半陰地性植物)
>  半日(およそ3~4時間)くらいは直射日光が当たるところを好み、
>  木漏れ日やレースのカーテン越しの日照が一日中あれば育ちます。

> 陰性植物(陰地性植物)
>  直射日光の当たらない半日陰から日陰を好み、一日1~2時間の日照でも育ちます。

半陰性植物は、苺、ホウレンソウ、小松菜、蕪、春菊、馬鈴薯、里芋、アスパラガス等、
陰性植物は、ミツバ、芹、紫蘇、茗荷、蕗、ニラ等

ラッキョウは陰性、ニンニクは陽性らしいんで、最初に「新畑」で試作した際に
ニンニクが枯れてラッキョウが残り、その子孫(+α)を戻した昨シーズンの
ラッキョウの出来が良かったのも必然という訳だ。

水菜を予定してたが、これは半陰性らしいので偶然ながら当たりだった模様。
あとは茗荷にニラ・・・どっちも有る(持て余してる)な。
ニラの移植(株分け)は冬季にやるらしいんで、今から土作れば間に合うな。