2012年7月22日の作業記録

今日は法事で朝から投稿時刻まで拘束されたので作業無し
…と思いきや、墓参りと読経の合間の時間調整で立ち寄った本屋で
「月刊 現代農業」2012年8月号の巻頭特集『遅出しで当てる』の中に
南瓜を今から播種する栽培方法が紹介されていたのを目にした。
http://www.ruralnet.or.jp/gn/201208/201208_f.htm
早すぎると高温障害で味が落ち、遅すぎると実が熟す前に霜を被る。
播種時期を2日外すとアウト、穫れるのは1株1個…というピーキー極まりない
栽培方法だが、時期外れな時期に（晩生でない品種を）出荷出来るので
栽培面積あたりの効率は悪くてもリターンが大きい…のだとか。

売り物を作ってる訳ではないので、リターン＝出荷価格に関心はないが、
「播種時期が遅れると（高温障害で）不味いものしか出来ない」という
「常識」から外れた手法があるのならば試してみたい、という好奇心を
充足すべく、早速帰り掛けに種を買って来た。だって「趣味」なんだもん。
粉っぽい品種が向くそうなんで、この品種を選んだ。

この時期だと種は1割引で売ってるのでお買い得…にしては高い品種だな。
（420×0.9＝\378）
26粒あったんで4粒づつ日をズラして蒔いてみよう。ポットも用意したし。
問題は植える場所…秋野菜の邪魔にならん場所…土手を使うかな？