百姓作業記録@はてな

週末百姓の作業記録

2012年10月14日の作業記録その2

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あちこちで拾ってきた苗を補植したニラ畑。
この写真じゃ判り難いと思うが、種が付いてる株が補植分。
鶏糞混合発酵米ぬかの隣なんで、混ぜてる間にこぼれた分を放り投げ、
三角ホーで打ち込んでみた。先週やった分が乾いて固まってたんで
砕いて水もやったんで、適度に分解が進まんもんだろうか?
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玉葱予定地の堆肥を一部取る作業のついでに芋虫を救出。
クヌギや栗の落ち葉だから、コレってカブトムシの幼虫の筈なんだが。
この箱に20匹は多過ぎかもしれんが、鋤き込まれるよりはマシだろう。
え? 発泡スチロール容器は食い破るから駄目? じゃぁどうすべぇ?
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一輪車4台分をキャベツ予定地(2歩×5歩)に持ってって打ち込む。
もう何年も堆肥を入れないまま、今年はインゲン→胡瓜と作って、
土が締まり過ぎてしまったので、堆肥を入れて土を柔らかくする。
白菜予定地は鍬でやったが、今回は例のピンクスコップでやってみた。
当然ながらスコップの方が深耕になる。起こした土は細かく砕かず
敢えて粗いままとし、空気が深いところまで届くのを期待。

混ぜてみると堆肥の量が大したことないんで、こんなんで
本当に効果あるんか?と思いきや、入れた白菜と入れてない分葱の
草取りするのに鍬を入れると、手応えが両者で全然違うそうな。
そういやニラ畑も、ろくに世話してなかったんで硬いな(w
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乗用草刈り機と自作トレーラー。
元はモトクロスバイクを運ぶために作られた、鉄枠の下に
軽トラのリア車軸をくっ付けて金網張った代物だが、昔はいざ知らず
このご時世にナンバー無しでは拙かろうと使用停止して放置されてたものが、
今になって、刈って巻いた牧草を運ぶのに重宝している。
(木枠は牧草トレーラーに生まれ変わる際の改装で追加されたもの)
「焙烙の欠けも三年」とは言うが、軽トラの荷台部分相当の嵩があるものを
よくぞ置いといたものよ…と、百姓のモノを捨て(られ)ない習性に感心する。