2012年12月16日の作業記録その２

従兄所有の柚子の木。「全部穫れ」と言われたので遠慮無く頂く。
画像の通り、木の高い所ばかりに結実してるのだが、この石垣が
胸の高さだから1.5m弱、下の段からでも高枝切り鋏で収穫出来る。
実際には成り枝の向きもあって、高い所は上の段から収穫したが。

根刮ぎ収穫。ついでに剪定もしといたのでスッキリ。
切った枝は左の根本に積んである。棘は長靴を易々と貫通しやがるんで
迂闊なところに置いとけないのだ。

鳥がつついたのを含めて、50個弱穫れた。

コレを差し込んだせいで、予定してた堆肥の積み込みが出来なんだ。
とはいえ折角「やる」と言われてるものを粗末にも出来んし
母方の親戚に漬物用の白菜を届けるついでに柚子も配れたんで
決して無駄に遊んだ訳ではないのだが…また来週かぁ
用意してた米ぬか二袋は堆肥置き場に投げ込んどいた。

親父がガキの頃には、現在の従兄の家の庭先の石垣に
柚子の大木が生えてたそうなのだが、その木は既に枯れて
今は石垣の穴を残すだけ。この木はその子孫らしいのだが、
漏れのガキの頃の記憶だと、この木じゃなくて
別の所に生えてた木で収穫したような覚えがあるのだが、
それはどうやら別の木で、既に枯れちゃったらしい。

コレ「植えた」もんじゃなくて「生えた」もん扱いなんで、
出来た物は収穫するけど、基本的に放置プレイ。
こんなサイズの木でも枯れるときにはあっさり枯れちゃうので
そろそろ種取って次代の育成を始める予定。
実生だと結実まで「馬鹿野郎の18年」とか云うらしいが、
むやみやたらに植えても…防獣生垣が作れるかな？