2012年3月20日の作業記録

今日の百姓は、午後から堆肥の切り返し。

１枚目が18日に米ぬか撒いといた状態。２日で菌糸が伸びてます。
本格的切り返しに備えて水下側の堆肥を水上側に移動してあるので
本来の状態に比べて水下側が凹んでます

２枚目が切り返し途中。発酵米ぬかの桶があった左側３分の１を
掘り返して、底にあった堆肥を上に出るよう配置換え。
追加投入した生ゴミや米ぬかをタネに発酵が進んだようで
中央部分は人肌程度に発熱してた。
おかげで埋め込んでた発酵米ぬかもほんのり温かく、アルコール的な
発酵臭がぷんぷんと。色も少しは黒くなっただろうか？

３枚目が切り返し終了状態。水下側を左側に動かし、中央付近を掘り崩して
水下側を埋め、中央の穴を水上側で…と全体が一度は動くように切り返し。
水下側の凹みを埋めて本来の積み込みラインに戻し、生ゴミを投入した。

ウチの消費量だと２週間でゴミバケツいっぱいになるが、ここに投入して
２週間も経てば分解してしまうので、処理サイクルが成立してる。
堆肥化するには、どこかで発酵を止めて乾燥させんといかんのだが、
このまま生ゴミコンポストとして使うのも良い気がしてくる。

落ち葉４立米分を積むスペースも無かろうが、それ以上の問題として
生ゴミ投入すると素敵なスメルがするんで、こんなとこ以外じゃ
使えないんだけどね＞野積み式生ゴミコンポスト